ひとつ前の投稿の翌日、忘年会に参加して翌朝~昼くらいまでスナッピングして東京へ帰った時のものです。
α9にくっつけたSEL35F28Z、やっぱりどことなく上品でして、ギシギシの写りにはなかなかなりません。そのかわり、RAW現像で追い込んでギシギシ方向に寄せると、縮小した時に独特の雰囲気になりますね。これはこれで良いなあ……と改めて思った次第。

↑最近は写真の色をどうにかせんとなーという期間が来ておりまして、過去に撮った写真のデータの色とRAW現像で作った色のバランスを見直したりしています。SEL35F28Zはやっぱりカラーバランスが良いですね。あとα9もちょっと癖がありますがかなりニュートラル。
光を感じる! という写真はPlanarの方が得意と思いますが、Sonnarはきちんと形と色を捉えてプレゼンテーションに持ち込むのが上手いですね。
結果だけを並べてみると、Planarは撮る側がのわがままに答えてくれやすいと同時に当たり外れが結構あるので、今日は全然撮れなかったなあ、なんていうことがあるのですが、Sonnar系はかなり広範囲になんとかしてくれます。
地味だけど良い仕事する職人のおっさん的なノリがありますよねえ