これずいぶん前になってしまったんだなあ、と感慨深いであります2019年3月の写真。
2019年5月現在は、「フルサイズ楽ちん……Zeiss最高……いやEFレンズも楽しいんだけど」というふうになっておりまして、とりあえずZeiss写真はどんどん溜まってきております。
何はともあれRX100M3でございますよ。Vario-Sonnar銘のレンズ搭載。
この個体、望遠側にして無限遠にピントを合わせようとするとそこまでピントが行かず、えらい前ピンになるんでありますが、メーカーに「ピントが合わないことがけっこうな頻度で起こるので」と申し添えて修理に出したところ、2週間経っても連絡が来ないので「どうなってます?」と連絡を入れてようやく「テストしましたが症状が出ませんでした」とのことで、返送してもらったものです。


帰ってきて試してみたところ、やっぱり明確に望遠端の無限遠が高確率で来ないので、一体どんな検査体制を……? と思っとりますが、民生機なんてそんなものなんでしょうね。
とりあえず広角側だったり、望遠側で撮る際も近距離ならまあまあの確率でピントを合わせてくれるのでOKかな……って、んなわけあるかーい! という話です。
明確な瑕疵があるとアホくさくてあんまり使う気になりませんやね。出張時など、どうしても軽いカメラが移動中に使いたい時くらいしか出番がなくなりました。
写りとしてはやっぱり大好きなんですけどねえ……定額修理というシステムがあるので、「前半分ごそっと替えて」って依頼してみるのも良いのかもしれません。どのみちピント不良ってレンズ関係ASSY交換の筈ですからね。
少なくともRX100初代がリング不良になった時は、ごそっと交換してもらって帰ってきておりました。