Touit 1.8/32の沖縄ガリガリスナップです。
2018の2月、沖縄にいる間、ずっと曇りでした。それがガリガリの撮影に関しては功を奏していた気がいたします。だってガリガリだもの。
白枠付きのモノクロ写真は、現在DxOで扱っているNik Collectionというソフト一式の中の、Silver Efex Proというスタンドアローンのアプリケーションを使用しています。
これ沖縄のガリガリとか錆なんかをうまいこと強調してくれていますでしょ。
そういえばこのレンズ、設計はPlanar系の筈なんですが、ぷるぷるを感じたことがありません。ひたすらシャープです。
↑カラーのガリガリも。
ボディーは今回のポストすべてα6300。あまり情緒豊かな描写をするボディーではありませんが、ガリガリ方向はとっても得意。
シャープ、ぎちぎち、ガリガリ向きのボディーは、たいがいの場合やわらかいものを撮らせてみると「うーん、写ってはおるんだが……」という印象になりがちですね。
写真はバランスですし、そのバランスを個人がどこで取るかが大事なので、自分にとってちょうど良い感じの機材を選んで使う楽しみもあります。
どうでしょう泣けるほどのガリガリ、ご堪能いただけたでしょうか。
この記事を書いているのが2018年2月なので、もう半年以上経ちましたね~懐かしい。
沖縄に行ってきた顛末はYoutubeにもまとめてありますのでお暇な方はご覧くださいね。α6300にこのTouit 1.8/32で、スパスパとスナップしているのがご覧いただけます。