SAL85F14Zと奥多摩の自然
以前、作品撮りをする際に奥多摩へ行きまして、ついでにチラチラっと自然を撮って帰ってきました。その際にAマウントのPlanar 1.4/85で撮影したもの。
↑きらきらで、つるつる。
スナップ写真だとすると過剰な写りですが、ネイチャーの美しさを見た印象の通りに! と考えるとアリですね。個人的にはもうちょっと地味なレンズの方が好きですが、Twitterなんかにアップしてみると、けっこうな数の方がこのSAL85F14Zを欲しくなったようです。
ただAマウントのレンズって、ノスタルジーはないしAFなのにEマウントでの挙動は保証されていないしで、なんとなく手が出し辛いものではないかと思います。
2018年現在、EマウントにネイティブでくっつけられるレンズはSonyならGM、ZeissならBatisがじわじわと増えてきていますし、今更不便でごついAマウント……と思う向きもあるかもしれません。というか普通はそう思うと思います。
が、私なんて次はAマウントのPlanar 1.4/50、つまりSAL50A14Zを買おうかなと思っているくらい、AマウントのZeissレンズってこれはこれで独特でして、作品的な写真を撮るのに最近では欠かせなくなっているくらいです。
最後の写真の木の肌の表現、好きなんですよね。