Touit 1.8/32で東京駅スナップ
先日、仕事で東京駅周辺にいたので、空き時間にスナップしてみました。素晴らしく良い光が来ていて、ガラスとコンクリートが非常に良い感じ。
ボディーはすべてα9ですのでAPS-Cクロップされた1000万画素程度なのですが、レンズの素性が良いのでまったく問題ありませんね。
現代レンズって、どうしても細かく細かく解像させるので絵としてのパワーに欠ける場合が多く出てくる気がしますが、Touit 1.8/32はAPS-Cフォーマットであることも関係するのか押しの強い絵になってくれてお気に入りです。
なんなら旅スナップはTouitとSigmaのAPS-C用レンズ群でまとめてしまおうかしら、と思うくらいなのです。毎回悩むんですよね。
先日α6300との組み合わせで撮った人物写真の場合、ちょっとハードさが出すぎ+色のバランスが難しい天気だったのもあって「ううむ・・・」となる結果でしたが、こちらでは本領発揮でした。
そのあたりの組み合わせマジック発動パターンを探すのもレンズ遊びの面白いところです。特に実用側でレンズ遊びをする人の気になるところですよね。