portrait : SEL55F18Z Miku

SEL55F18Zと自然光でモデルのみくちゃん撮り

ヘアメイク井川さん、スタイリングさとさんでお送りしております。

素晴らしい太陽光の下に条件を整えられた美形のモデルさんを配置して、あとは撮るだけ。

この寸前に「日中シンクロのやりかた」という動画を録っていたのですが、それに反してまったくの自然光撮影です。一部軽くレフを入れている程度ですね。レタッチすら必要ありませんでした。

 

 

↑順光側、ハイライトとシャドーの差がだいぶきつくても、流れに逆らわずに撮るとSonnarらしくさらさらと嫌味なく納めてくれる感じがたいへん気に入っています。

これが最近スタジオでよく使っているSAL85F14Zだと、RAW現像の段階で「うわあコントラスト高すぎるよ君」つってLightroomでいうコントラスト、シャドー、黒レベル、トーンカーブ総動員で潰れて見えないようにあれこれやりくりするのですが、Sonnarの場合は大丈夫。
しかも、だからといって単にコントラストが低い写真になってしまうわけでもない、というあたりが大事です。

顔のハイライト、ぴっとラインが描かれている部分の描写にSonnarを感じるなあ

 

 

撮影時点では顔側真っ黒にしか見えないんですが、RAW現像時にシャドーを少し持ち上げただけでこの描写です。もちろんα9の広ダイナミックレンジも強力に助けてくれていますが

 

 

 

この肌表現!

 

SEL55F18Z、「オラオラ高級レンズ様だオラオラオラ」ということはなく、実に嫌味のないすっきりした画調の素敵なレンズです。

ただ基本的にはなんでもすっきりしゃっきり、淀みなく写ってしまうので、なんでもかんでもこのレンズで撮ると、ちょっと寂しい感じになりがち。

被写体のさらさら ←→ ぎっとりを嗅ぎ分けて、それをどの程度のさらさらぎっとりで表現したいかによってレンズを選択できるようになれば、単なるレンズ道楽の域を超えてレンズマイスターになれるのでは、という風に思います。

ま、そうやって狙っても、上手くいくこともあれば上手くいかない事もあるんですけどね。

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