snap : Distagon T* 2.8/28 MMJ in Kunitachi

Distagon T* 2.8/28 MMJ

ヤシコンの広角レンズ、Distagon T* 2.8/28 MMJです。Contaxのレンズは型番が長いので、タイピングがちょっともどかしいのが難点。

そんなことはどうでも良いですよね。さっそくこのレンズの写りを見て行きましょう。今回はあえてのモノクロ。Ligthroomで現像しています。


髪を切ってもらいに国立駅へ行ってきました。実際に行くのは初めてじゃないかなあ。と思ったのですが、考えてみれば取材撮影で行ったことがありました。住宅街であり、なんとなくそのへんの人達の顔が落ち着いている気がします。それが武蔵野パワー。

ロータリーを走る車の列もなんとなく整然として見えます。

 

 

↑こうした葉っぱのようなちりちり細かい被写体も、まー大変よくきりきり、きちきちと解像します。

ヤシコンのDistagonが好きなのは、その線が絶妙に太いこと。
勘違いしてほしくないのは、太いといってもごろごろとした太さではなく、線が細すぎないというニュアンス。

パーティクル勝負になってしまうような弱い線の描写ではなく、しっかりと細かい部分も存在をアピールする描き方をしてくれるのです。SEL35F14Zは素晴らしいレンズでα7RIIの高解像度にもまったく動じない解像力を持っているのですが、かえって線が細くなりすぎ、Distagonらしさに欠けている感じがしてしまうのが個人的にはちょっと物足りないところなのです。

その点、このヤシコンDistagon T* 2.8/28 MMJは、ゴリッと力強く描ききってくれます。

モノクロなので余計に分かりにくいですが、とぅるんとぅるんの描写はあまり得意ではありません。

このレンズの特徴といいますか、単に28mmだとこういうシチュエーションで焦点距離短すぎ! って思いますよね。

上の写真、見ていただきたいのは猫よりも、どちらかというとアスファルトの描写。実にガリガリしています。

ガリガリ描写、とっても得意。

 

そんなわけで、さっぱりと髪を切ってもらったわりに天気はさっぱりせず、どろどろに曇った空の下ではありましたが、意外とレンズの描写とマッチしていたようです。

このレンズ、MMJの割にどちらかというと寂しい感じの写りをするような印象がありますが、そうぐいぐい使い込んでいるというほどショット数を切っているわけでもありませんので、また機会を見て持ち出したいと思います。

それではまた。

 

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